加藤健一事務所公演

新潟演劇鑑賞会 No355



人の死と言うものは、誰か一人のものではありません...

家族や親族のものでもありません...! その人が生きている

間に関わった...全ての人達のものです...

亡くなった方への思いは...

関わった人の数だけあります...

ご覧の皆さんは、どうお感じになりますか...!?


kumasan






Katoken


ものがたり



春 関東近郊の小さな町の 斎場... これから 野々村家と北見家の火葬が執り行われるところ... 誰もいない待合室に 二人の白装束の

おじさんが二人 現れ お互いの身に付けているものを チェックしたりしながら お友達に...  野々村家の遺族は 妻と息子と娘 少しボケ

が来ている おばあさん そして義妹夫婦に親族たち... 北見家は 娘一人と 参列者の少なさに 思わずついて来た ビデオ屋の店長だけ

そして 最後のお別れが済んで 静に炉の中へ...

やがて あち!...と 野々村と北見が すすだらけで転がり込んでくる...まいったね...! と いいながら一服... 思い出話... そこへ野々村のおば

あさんがやって来て... 半分 幽霊になった息子と 半分ボケた母親の 世にも奇妙な会話が 始まっていく...♪











上演時間 1時間30分

ボケた母親 と 幽霊の息子との 会話がユーモアたっぷりで...大笑い... しかし 自分の現在の生き様

をも 考えさせられた 素晴らしい公演でした...♪



Midi:別れ